食べる 買う

壱岐・重家酒造と山口の企業が連携 秋限定日本酒「壱岐あきいち」発売

壱岐あきいち(写真提供=地域商社やまぐち株式会社)

壱岐あきいち(写真提供=地域商社やまぐち株式会社)

 重家(おもや)酒造(壱岐市石田町)が山口県の地域商社「やまぐち」(下関市竹崎町)と連携した秋限定の日本酒「壱岐あきいち」が8月1日に発売された。

壱岐あきいち

[広告]

 同商品は、四季をテーマに展開する「壱岐いち」シリーズの第2弾。4月に発売した「壱岐なついち」に続く商品となる。やまぐちは2020年から「日本酒人口の裾野を広げるための商品」をコンセプトに、オリジナル商品の企画・販売に取り組んでいる。

 重家酒造は1924(大正13)年創業。焼酎と日本酒を並行して造っていたが、一度日本酒造りを休止。その後、復活に向けて、横山太三社長が澄川(すみかわ)酒造場(山口県萩市)で5年間修業し、2018(平成30)年、約28年ぶりに日本酒造りを再開した。今回の連携は、澄川酒造場とのつながりをきっかけに始まった。

 やまぐちの担当者、田上諒さんは「日本酒には賞味期限はないものの、光や温度、何より時間によって味が変化する。四季ごとに商品を展開することで、フレッシュな商品を届けたい」と説明する。

 同シリーズでは、壱岐島内のミネラル豊富な軟水を使い、温度管理や工程の工夫によって「透明感のある酒質に仕上げている」という。壱岐あきいちは、「マスカットのような上品な甘みと酸味、深い余韻」が特徴。ラベルには、10月~11月ごろに壱岐の海岸線で薄紫色の花を咲かせるダルマギクをあしらった。

 田上さんは「(壱岐いちシリーズを通して)日本酒のおいしさはもちろん、よこやまブランドや壱岐島に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話す。

 アルコール度数15度。価格は720ミリリットル入り1,980円。島内ではイオン壱岐店で販売する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL