対馬市立つしま図書館(対馬市厳原町今屋敷)の道路に面した窓ガラスに9月1日、地元の子どもたちと共に製作した図書館の新看板が登場した。カラフルな色合いで、図書館の存在を館外に発信する。
厳原町の中心部にある複合施設「ティアラ」最上階(4階)に位置する同館。買い物客に図書館の存在を気づかれにくいことが課題だった。来館者から「場所が分からない」という声もあり、同館の開館20周年を記念したイベントとして、夏休みに子どもたちと看板を製作。幼児から小学生まで親子連れ24人が参加し、プラスチック製の板に貼り付けた約1メートル四方の紙に「つしまとしょかん」と一文字ずつ絵の具で描いた。
同館職員は1日、人目に付きやすい大通りに面した窓ガラスに完成した新看板を設置。カラフルな色合いが目を引き、施設の外から図書館の位置が分かりやすくなった。
同館職員は「描いた文字が図書館の窓ガラスに貼られ、多くの人の目に留まることを子どもたちが喜んでくれたらうれしい。ここに図書館があることが伝わり、来館者が増えれば」と期待する。
開館時間は10時~18時。月曜・祝日・第3木曜休館。