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対馬・豆酘で伝統の赤米田植え 児童生徒や相川大使ら参加

田植えをする子どもたちと相川七瀬赤米大使(写真提供=対馬市教育委員会)

田植えをする子どもたちと相川七瀬赤米大使(写真提供=対馬市教育委員会)

 対馬・豆酘の赤米神田(対馬市厳原町豆酘)で6月11日、1000年以上受け継がれてきた古代米「赤米」の田植え行事「赤米田植え」が行われた。

赤米田植え

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 豆酘は日本の稲作伝来の地とされ、「頭(とう)仲間」が神事と共に継承。田植えや稲刈り、餅つき、頭受けなど、一年を通して赤米を栽培して祭る神事は、国の無形民俗文化財に指定されている。現在の頭仲間は主藤公敏(すどう・きみとく)さん一人。

 田植え当日は、豆酘の住民や「市赤米諮問大使」を務める歌手の相川七瀬さん、久田小中学校の児童生徒ら約60人が参加。約360平方メートルの田んぼに横一列に並び、一本ずつ植え付けた。

 市教育委員会文化財課の担当者は「これまで赤米の田植えに参加してくれていた豆酘小・中学校が昨年度に閉校し、本年度は子どもたちと田植えするのが難しいと考えていた。豆酘小・中学校と統合した久田小・中学校の皆さんが新たに参加し、相川大使や地域の皆さんと活気にあふれた田植えができた。9月初旬ごろから赤く色づき、良い景色を作ってくれる」と話す。

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