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壱岐・芦辺「小坂雲丹店喫茶室」が1周年 自家焙煎コーヒー提供

「小坂雲丹店喫茶室」店主の小坂章子さん

「小坂雲丹店喫茶室」店主の小坂章子さん

 「小坂雲丹(うに)店喫茶室」(壱岐市芦辺町)が6月5日で1周年を迎えた。
 喫茶関連の著書もあるライターの小坂章子さんが2025年1月にUターンして開いた同店。老朽化が気になっていたという実家の「小坂うに店」の加工場・販売所を改装し、喫茶室を併設した。

小坂雲雲丹店喫茶室店内

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 小坂さんは「この空間を生かして、島の方がコーヒーをゆっくりと楽しめる場所を作ることができれば」との思いから同店を立ち上げた。店内は大きなガラス窓から明るい光が差し込む構造で、小坂さんの著書のほか、喫茶や壱岐に関する本が並ぶ本棚を用意する。

 コーヒーは開店当初から自家焙煎(ばいせん)にこだわる。看板メニューの「雲丹ブレンド」や「風花ブレンド」(以上600円)をはじめ、その時々で内容が変わる取り寄せの「菓子」(200円)などをそろえる。コーヒー豆の販売やテイクアウトにも対応する。
 客層は家族連れから90代の高齢者までと幅広く、毎週訪れる常連客もいるという。

 併せて、ムラサキウニの瓶詰め「一汐(ひとしお)生うに」(3,300円)や「粒うに」(2,500円)、「あおさ」(500円)などの加工品も販売する。

 小坂さんは「『この味が好きになった』と言ってもらえることが何よりうれしい。試行錯誤しながら自分で豆を焼いている時間が楽しい」と、この1年を振り返る。「お茶の時間を必要としている方に訪れてもらい、ホッと一息ついてもらえたら。特別な日というよりは、日々の生活の一部として気軽に立ち寄ってもらえる店でありたい」と話す。

 営業は木曜~土曜の11時~17時(土曜は21時まで)。

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