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壱岐「味よし」が55周年 島内初の「うに丼」や独自のタレ守り続け

店主の末永謙太郎さんと妻の美由紀さん

店主の末永謙太郎さんと妻の美由紀さん

 料理店「味処 味よし」(壱岐市郷ノ浦町)が6月6日で55周年を迎える。

生うに丼

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 店主の末永謙太郎さんと妻の美由紀さん夫婦が営業する同店。大衆食堂として営業し、島内への仕出しなども行う。25年前にUターンで壱岐に戻った謙太郎さんは、創業者である父親と共に調理場に立ち技術を磨いた。

 メニューは、「生うに丼」(5,280円、仕入れ値により変動あり)や「カツ丼」(990円)のほか、謙太郎さんが開発した「壱岐牛あぶり焼き定食」(2,090円)など、地産地消を心がけたメニューを提供している。米は壱岐産の「にこまる」を使う。

 末永さんによると、同店の「うに丼」は、島内で初めて提供を始めたもので、父親が開発したタレを使う。壱岐の言葉で「ぼっかけ」と呼ばれる、タレをたっぷりとかけるスタイルで提供する。独自のタレと生ウニを一気にかき混ぜて食べるのも特徴。

 観光客には、うに丼と壱岐牛を一度に楽しめる「生うに丼と壱岐牛あぶり焼き定食」(6,600円)が人気で、美由紀さんは「壱岐のおいしいものを全部味わっていただける」とアピールする。

 謙太郎さんは「皆さんに支えられてここまで来られた。毎年、うに丼を楽しみにしてくれる島外の常連客の方もいらっしゃる。喜んでもらえることが何よりのモチベーションになる」と感謝をにじませる。「これからも大衆食堂としてコツコツと続けていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は、11時~14時、17時30分~21時。

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