東横INN対馬比田勝(対馬市上対馬町)に9月26日、モルックパーク「つしまモルック1045(トーヨコ)」がオープンし、同日から27日にかけて完成記念イベント「モルック体験会&対戦会」が開かれた。
同施設は、東横INN対馬比田勝の周知に加え、宿泊者への新たなおもてなしとして整備したもの。モルックはフィンランド発祥のスポーツで、木製の棒「モルック」を投げ、数字が書かれた木製のピン「スキットル」を倒して得点を競う。初心者でも楽しみやすく、老若男女を問わず参加できることから導入したという。
当日は開会宣言のほか、東横イン電建の小林和弘社長、対馬市役所政策企画課の糸瀬富喜副参事兼係長があいさつ。上対馬町太鼓保存会「対馬愛鼓連」が太鼓を披露し、完成を祝った。
イベントには2日間で24組62人が参加した。参加者は初めてモルックを体験する人が多く、イベント終了後にも、体験の申し出があったという。
コートは屋外8面、屋内3面の計11面を整備。屋内コートを備え、雨天時にも利用できる。道具もそろえており、手ぶらで体験できる。東横INNのホテルで、モルックパークを設けるのは今回が初めてという。
同ホテルでは、宿泊客の観光の合間や滞在中にモルックを楽しめる場を想定。スタッフもルールを習得している。今後、九州をはじめ全国のモルック団体によるイベントや大会での活用や、韓国からの観光客の利用にも期待を寄せる。
金玉美(キム・オンミ)支配人は「初心者の方も気軽に声をかけてもらえれば」と話す。三宇田浜の絶景など対馬ならではの魅力を挙げ、「ご家族やご友人と一緒にモルックを楽しみ、比田勝での時間を過ごしてもらえたら」と呼びかける。
施設の利用料は300円。宿泊者のみ利用できる。